〒271-0077 千葉県松戸市根本8-15 高木ビル605
受付時間 | 9:00~17:00 |
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定休日 | 土日祝日 |
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(平均変動率:%)
| 平成 | 平成 | 平成 | 平成 | 平成 | 平成 | 令和 | 令和 | |
千葉県 | 住宅地 | 0.0 | +0.1 | +0.2 | +0.2 | +0.4 | +0.6 | +0.7 | +0.1 |
商業地 | +0.3 | +0.6 | +0.9 | +1.4 | +1.7 | +2.9 | +3.4 | +0.5 | |
工業地 | +0.4 | +1.0 | +1.5 | +1.4 | +1.8 | +1.9 | +3.3 | +2.9 | |
松戸市 | 住宅地 | +0.2 | +0.1 | +0.3 | +0.4 | +0.4 | +0.7 | +0.8 | +0.3 |
商業地 | +0.8 | +1.0 | +1.1 | +2.2 | +2.2 | +5.2 | +4.5 | +0.3 | |
工業地 | +8.7 | +8.0 | +11.1 | +10.8 | |||||
鎌ケ谷市 | 住宅地 | +0.9 | +0.5 | +0.6 | +0.6 | +0.5 | +0.5 | +0.3 | 0.0 |
商業地 | 0.0 | 0.0 | +0.3 | +0.8 | +0.5 | +2.5 | +1.9 | 0.0 | |
工業地 |
| ||||||||
柏市 | 住宅地 | -1.3 | -1.1 | -0.9 | -0.9 | -0.7 | -0.5 | -0.4 | -0.3 |
商業地 | +0.2 | +0.3 | +0.6 | +1.2 | +1.0 | +1.4 | +1.0 | 0.0 | |
工業地 | +2.6 | +3.0 | +6.9 | +4.3 | +4.9 | +3.8 | +4.0 | +4.2 | |
流山市 | 住宅地 | -0.4 | -0.8 | -0.3 | 0.0 | 0.0 | +0.3 | +0.4 | +0.1 |
商業地 | -0.8 | -1.0 | -0.3 | -0.5 | -0.6 | +3.1 | +3.2 | -0.1 | |
工業地 |
| ||||||||
野田市 | 住宅地 | -1.0 | -0.9 | -0.7 | -1.5 | -1.9 | -2.6 | -2.2 | -2.7 |
商業地 | -1.2 | -0.8 | -0.3 | -0.3 | -0.6 | -0.7 | -0.9 | -1.2 | |
工業地 | -0.3 | +0.9 | +1.1 | +0.8 | +2.7 | +1.8 | +2.3 | +4.1 | |
我孫子市 | 住宅地 | -1.8 | -2.4 | -2.1 | -1.6 | -1.4 | -1.1 | -1.5 | -1.3 |
商業地 | -1.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | +0.2 | +0.4 | +0.6 | 0.0 | |
工業地 |
|
−令和3年地価公示の地価変動率(令和3年3月23日発表)−
千葉県の平成31年、令和2年、令和3年の地価の動き
[ 千葉県 ]
住宅地 (前々年+0.6%)(前年+0.7%) 本年+0.1%
商業地 (前々年+2.9%)(前年+3.4%) 本年+0.5%
工業地 (前々年+1.9%)(前年+3.3%) 本年+2.9%
平成20年9月のリーマンショック以降の千葉県の地価の動き
平成20年9月のリーマンショック以降地価の下落が続いていたが、アベノミクスによる景気回復により住宅地は平成27年、7年ぶりに、商業地、工業地は平成26年、6年ぶりに地価は上昇に転じ、その後上昇率はわずかであるがおおむね拡大傾向にあった。しかし令和3年はコロナ感染拡大の影響で住宅地+0.1%、商業地+0.5%と、下落には転じていないものの上昇率は縮小した。工業地は+2.9%と依然として上昇率は高い。
東葛地区の平成31年、令和2年、令和3年の地価の動き
[ 東葛地区 ]
松戸市 住宅地 (前々年+0.7%)(前年+0.8%) 本年+0.3%
商業地 (前々年+5.2%)(前年+4.5%) 本年+0.3%
工業地 (前々年+8.0%)(前年+11.1%) 本年+10.8%
鎌ケ谷市 住宅地 (前々年+0.5%)(前年+0.3%) 本年0.0%
商業地 (前々年+2.5%)(前年+1.9%) 本年0.0%
柏市 住宅地 (前々年-0.5%) (前年-0.4%) 本年-0.3%
商業地 (前々年+1.4%) (前年+1.0%) 本年0.0%
工業地 (前々年+3.8%) (前年+4.0%) 本年+4.2%
流山市 住宅地 (前々年+0.3%)(前年+0.4%) 本年+0.1%
商業地 (前々年+3.1%)(前年+3.2%) 本年-0.1%
野田市 住宅地 (前々年-2.6%)(前年-2.2%) 本年-2.7%
商業地 (前々年-0.7%)(前年-0.9%) 本年-1.2%
工業地 (前々年+1.8%)(前年+2.3%) 本年+4.1%
我孫子市 住宅地 (前々年-1.1%) (前年-1.5%) 本年-1.3%
商業地 (前々年+0.4%) (前年+0.6%) 本年0.0%
令和3年における東葛地区の地価の動き
住宅地
上 昇:松戸市+0.3%、流山市+0.1%
横ばい:鎌ケ谷市0%
下 落:柏市-0.3%、我孫子市-1.3%、野田市-2.7%
商業地
上 昇:松戸市+0.3%
横ばい:柏市0%、我孫子市0%、鎌ケ谷市0%
下 落:野田市-1.2%、流山市-0.1%
工業地
上 昇:松戸市+10.8%、柏市+4.2%、野田市+4.1%
平成20年9月のリーマンショック以降の東葛地区の地価の動き
東葛地区では、リーマンショック以降長期にわたり地価の下落が続いていたが、平成26年、6年ぶりに上昇又は横這いに転じ或いは下落幅が大きく縮小し、ざっくりいえばそれ以降は上昇を続けているところ(松戸市、鎌ケ谷市の住宅地・商業地、柏市商業地・工業地、野田市工業地)と、依然として下落を続けているところ(柏市住宅地、野田市住宅地・商業地、我孫子市住宅地)と、下落又は横這いを続けていたが、平成30年又は平成31年に上昇に転じたところ(流山市住宅地・商業地、我孫子市商業地)の3つの流れがあった。
令和3年では松戸市商業地の上昇率が大きく縮小、野田市工業地は上昇率が拡大、柏市商業地、鎌ケ谷市住宅地・商業地、我孫子市商業地が横這い、流山市商業地が上昇から下落に転じるなどの動きが見られた。
松戸市
住宅地 平成26年に6年ぶりに上昇に転じ、平成26年から平成30年は+0.1%〜+0.4%の間で上昇が続き、
平成31年は+0.7%、令和2年は+0.8%の上昇。令和3年は+0.3%と上昇率が縮小。
商業地 平成26年に6年ぶりに上昇に転じ、平成26年から平成30年は+0.8%〜+2.2%と上昇拡大が続き、
平成31年は+5.2%、令和2年は+4.5%と上昇率か高かったが、
令和3年は+0.3%と上昇率が大幅に縮小。
工業地 平成30年+8.7%、平成31年+8.0%、令和2年+11.1%、令和3年+10.8%と上昇率が高い。
鎌ケ谷市
住宅地 平成26年に6年ぶりに上昇に転じ、平成26年から平成30年は+0.5%〜+0.9%の間で上昇が続き、
平成31年は+0.5%、令和2年は+0.3%の上昇。令和3年は横這いに転じた。
商業地 平成26年に6年ぶりに下落が止まり、平成28年から平成30年は+0.3%〜+0.8%の間で上昇が続き、
平成31年は+2.5%、令和2年は+1.9%の上昇。令和3年は横這いに転じた。
柏市
住宅地 依然として下落が続くが、下落幅は縮小して平成31年は-0.5%、令和2年は-0.4%の下落。
令和3年は-0.3%の下落。
商業地 平成26年に6年ぶりに上昇に転じ、平成26年から平成30年は+0.2%〜+1.2%の間で上昇が続き、
平成31年は+1.4%、令和2年は+1.0%の上昇したが、令和3年は横這いに転じた。
工業地 平成25年に5年ぶりに上昇に転じ、以後は上昇が続く。
平成28年〜平成30年は+4.3%〜+6.9%と高い上昇率を示し、
平成31年は+3.8%、令和2年は+4.0%、令和3年は+4.2%と高い上昇率が続く。
流山市
住宅地 長い間下落が続いていたが、平成29年に横這いに転じ、平成30年は横這い、
平成31年は+0.3%、令和2年は+0.4%の上昇。令和3年は+0.1%と上昇率が縮小。
商業地 長い間下落が続いていたが、平成31年は+3.1%と上昇に転じ、令和2年は+3.2%上昇したが、
令和3年は-0.1%と下落に転じた。
野田市
住宅地 依然として下落が続き、平成31年は-2.6%と下落幅が拡大、令和2年は-2.2%、
令和3年は-2.7%の下落。
商業地 依然として下落が続き、平成31年は-0.7%、令和2年は-0.9%、令和3年は-1.2%の下落。
工業地 平成27年から上昇に転じ、平成31年は+1.8%、令和2年は+2.3%、
令和3年は+4.1%の上昇が続く。
我孫子市
住宅地 依然として下落が続き、平成31年は-1.1%、令和2年は-1.5%、令和3年は-1.3%の下落。
商業地 平成27年に7年ぶりに下落が止まり、平成27年〜平成29年は横這い、平成30年は+0.2%、
平成31年は+0.4%、令和2年は+0.6%と上昇がやや拡大したが、令和3年は横這いに転じた。
住宅地
令和3年地価公示では、松戸市、流山市はわずかに上昇、鎌ケ谷市は横這い、柏市はわずかに下落、野田市、我孫子市は比較的大きい下落である。 |
例 松戸-1(松戸字神田1098-3外、松戸駅650m):(前々年+2.6%)(前年+1.7%) 本年+2.1%
松戸-13(岩瀬字住吉町23-3外、松戸駅550m):(前々年+2.9%)(前年+1.6%) 本年+1.6%
柏-1(泉9-19、柏駅750m):(前々年+4.2%)(前年+5.2%) 本年+4.6%
柏-32(明原1-3-14、柏駅600m):(前々年+0.9%)(前年+0.9%) 本年+0.5%
例 松戸-8(常盤平双葉町8-9、常盤平駅900m):(前々年+2.1%)(前年+1.4%) 本年+0.7%
松戸-10(常盤平陣屋前2-8、八柱駅500m):(前々年+1.8%)(前年+1.2%) 本年+0.6%
松戸-18(稔台7-12-3、みのり台駅300m):(前々年+2.0%)(前年+2.6%) 本年+0.6%
松戸-31(上本郷字前田2800、上本郷駅780m):(前々年+2.1%)(前年+1.4%) 本年+0.7%
松戸-47(日暮4-12-2、新八柱駅700m):(前々年+2.0%)(前年+1.3%) 本年+0.6%
例 松戸-9(小金原7-24-11、常盤平駅1.6㎞):(前々年0%)(前年0%) 本年0%
松戸-24(小金原4-23-6、北小金駅1.8㎞):(前々年0%)(前年0%) 本年0%
柏-36(西山2-16-12、北小金駅2.9㎞):(前々年-2.6%)(前年-2.8%) 本年-2.8%
流山-10(江戸川台東1-206、江戸川台駅450m):(前々年-2.9%)(前年-2.0%) 本年-2.0%
流山-17(江戸川台西2-96、江戸川台駅400m):(前々年-2.9%)(前年-2.0%) 本年-2.0%
例 柏-5(大室字張間内1874-201、柏たなか駅2㎞):(前々年-3.7%)(前年-3.1%) 本年-1.4%
例 柏-33(酒井根3-15-2、増尾駅1.9㎞):(前々年-0.8%)(前年-0.8%) 本年-0.9%
柏-42(南増尾6-11-9、五香駅2㎞):(前々年-0.8%)(前年-0.5%) 本年-0.5%
柏-46(塚崎字谷津890-7、柏駅5.2㎞):(前々年-0.4%)(前年-1.3%) 本年-0.9%
柏-76(藤心字青葉台932-44、高柳駅930m):(前々年-1.8%)(前年-2.7%) 本年-1.0%
例 我孫子-3(日秀字西原33-5、湖北駅1.3㎞):(前々年-2.2%)(前年-2.8%) 本年-2.3%
我孫子-9(中峠字外谷津1604-41外、湖北駅900m):(前々年-2.1%)(前年-2.2%) 本年-1.7%
我孫子-15(湖北台2-15-3、湖北駅1.1㎞):(前々年-2.6%)(前年-3.5%) 本年-3.6%
我孫子-28(新木野3-5-19、新木駅500m):(前々年-4.4%)(前年-5.3%) 本年-4.8%
我孫子-29(布佐酉町68-13、布佐駅700m):(前々年-1.9%)(前年-4.6%) 本年-4.5%
我孫子-31(古戸字向原260-13、新木駅1.7㎞):(前々年-4.7%)(前年-5.6%) 本年-5.2%
例 野田-14(山崎字北山、梅郷駅600m):(前々年-5.8%)(前年-2.0%) 本年-2.8%
野田-24(山崎字上宿、梅郷駅680m):(前々年-6.1%)(前年-2.4%) 本年-2.6%
例 野田-8(木間ケ瀬字上羽賀730-39、川間駅7.2㎞):(前々年-2.8%)(前年-2.9%) 本年-3.8%
野田-13(台町東21街区6-1、東武動物公園駅11㎞):(前々年-2.6%)(前年-3.8%) 本年-5.1%
野田-25(なみき2-33-2、川間駅7.9㎞):(前々年-2.1%)(前年-2.5%) 本年-3.7%
例 野田-6(岡田字下尻坪588-28、川間駅5.3㎞):(前々年-4.9%)(前年-2.3%) 本年-3.3%
野田-27(三ツ堀字浄法寺前1374-8外、梅郷駅1.4㎞):(前々年-5.8%)(前年-4.0%) 本年-3.7%
例 鎌ケ谷-9(初富本町1-12-8、新鎌ケ谷駅670m):(前々年+4.6%) (前年+3.7%) 本年+2.1%
商業地
前年、前々年は、アベノミクスの影響で、松戸駅、柏駅等周辺では、投資用物件の物色がなされ、地価を押し上げていたが、本年はコロナ感染拡大の影響で地価上昇率は大幅に縮小(松戸市)又は横這い(柏市)に転じた。そのほかでは、流山市、野田市が下落、鎌ケ谷市、我孫子市が横這いである。 |
・JR常磐線沿線松戸駅周辺の商業地は地価上昇は大幅に縮小し、柏駅周辺商業地は横這いに転ずる。
例 松戸5-1(本町1-11、松戸駅前広場接面):(前々年+7.4%)(前年+6.0%) 本年+0.8%
松戸5-2(西馬橋蔵元町12、馬橋駅300m):(前々年+7.1%)(前年+5.2%) 本年+0.3%
松戸5-6(日暮1-15-17、新八柱駅300m):(前々年+5.4%)(前年+5.5%) 本年+0.3%
松戸5-11(新松戸1-367-3、新松戸駅200m):(前々年+7.6%)(前年+6.6%) 本年+0.4%
松戸5-14(松戸字中通1255-1外、松戸駅近接):(前々年+6.7%)(前年+6.0%) 本年+0.8%
松戸5-15(本町12-17、松戸駅280m):(前々年+5.1%)(前年+4.4%) 本年+0.4%
松戸5-16(東松戸3-6-6外、東松戸駅 近接):(前々年+9.4%)(前年+8.6%) 本年+0.6%
柏5-1(柏1-4-27、柏駅150m):(前々年+4.5%)(前年+2.5%) 本年0.0%
柏5-3(旭町1-1-4、柏駅150m):(前々年+2.5%)(前年+1.6%) 本年0.0%
柏5-5(旭町2-2-3、柏駅310m):(前々年+1.3%)(前年+1.9%) 本年0.0%
柏5-11(中央町2-6、柏駅250m):(前々年+2.8%)(前年+1.4%) 本年0.0%
工業地
物流施設としての用地取得需要は底堅い。巣ごもり消費でネット通販の拡大もみられる。 |
・物流施設地 松戸9-1(松飛台字中原336-17、松飛台駅1㎞):(前々年+8.0)(前年+11.1%)
本年+10.8%
柏9-1(新十余二2-1外、柏たなか駅1.1㎞):(前々年+4.6%)(前年+4.4%)
本年+5.9%
柏9-3(青田新田飛地字元割220-1、柏の葉キャンパス駅2.8km):(前々年+5.6%)
(前年+5.3%)本年+4.6% 柏9-4(風早1-7-1外、逆井駅3.3km):(前々年+2.7%)(前年+4.2%) 本年+5.2%
野田9-2(西三ケ尾字溜台340番13外、梅郷駅1.7km):(前々年+2.9%)
(前年+3.3%) 本年+4.9%
野田9-3(泉3丁目4番1外、七光台駅1.8km):(前々年+2.1%)(前年+2.3%)
本年+5.1%
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